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BATTLE ON THE BIG STAGE [旅]

そして知るのだ 自分がいかに自然の中で脆弱な存在であるということを

というわけでコゲて風来坊リターンズ
まず言わせてくれ 本当に疲れてんだ(ぁぁ
とにかく日が沈むと同時に眠って日が昇る前に起きて船に乗る生活を繰り返してたんで
もう日付の感覚とか皆無ですよ
いやもう結論超楽しかったんけどな。
以下レビューとなりますので長文&写真多めなので

というわけで実習開始。
初日以外の4日間で実習を行ったのですが同種の漁業を何度か行うので
その種にわけてレビューしようと思います。

-定置網漁業実習(2日目・最終日)
これは下田の漁協さんの定置網漁船に乗り込み操業を見学するというもの
この実習が一番早起きします。
0時に起きて0時半に車で出発、1時間かけて漁協に向かうんですが
いくら7時半に消灯とはいえ明らかな睡眠不足により車内でのテンションが狂ってる
カブトムシを増やして売るだの定置網にダイバーがかかるだの・・・(記憶すら薄い

いざ船に乗り込めば学生は邪魔にならない位置を探すのに必死。
(基本は見てるだけになるので)
網がどんどん巻き上げられその中には無数の魚。
なんというか網漁具って本当に効率よく大量の漁獲を得るんですね
その中でも商業価値の高いのから低いのまでいろいろなわけですが
teiti.JPG料亭用にわけられた魚
イサキは50cm超えたものも多くて超美味そうだった。
あんまりたかって見てるもんだから漁協のおっちゃんにどかされました(ぁ


-沿岸底延縄実習(2日目・4日目午後)
岸から近い沿岸域で行われる漁業で海底に餌を付けた糸を何十本も沈めて漁獲するというもの
これはエサ付けから海底に沈めて引き揚げるまでを実習船の上で行いました
最初は連携も悪くて本数を落とせなかったりしましたが二回目以降はスムーズにできた。
餌を落としたらしばらくはまったり時間がすぎるのを待ちます
因みに2日目は日付が変わる頃定置網に行き帰ってきて朝飯を食いさらに午前午後と底延縄をやるので
待ち時間はひたすらウトウトしてましたw
時間がたってから一本一本針を巻き上げていくと
sokohae1.JPGイヤーン
こんな感じで獲物がかかります。(写真はイカに食いついたアカエイ)
主に海底で生息している魚がかかるので多くはエイやウツボなど食えない奴らです(ぉ
それでも4日目の操業では大きなカサゴがかかり見事な丸揚げにされて夕食に並びました
いやぁ 美味かった・・・・・・・ 卵持ちだったし。
自分達の前のグループでは大きなホウボウがかかっていたらしいです

-マグロ延縄操業(3日目・4日目)
この実習のハイライトともいえるマグロ延縄。
今年5年目になるが未だにマグロがかかったことはないという
実習船に乗れる人数が限られている為、学生が多いと適した時間に出航するのが難しいらしいのです。
しかし俺達第二群は参加学生数7人という少人数のためグループ分けをされることもなく
朝4時に出航というまさに鮪延縄全開(?)の時間帯にスタートできました
これも底延縄同様餌を付けた針を何本も沈めて1時間くらいしてから引き揚げていきます
マグロ延縄は沖合での操業。揺れる船の上一本まるごとのサンマやイカ、人工餌をつけていきます。

マグロ延縄スタートの3日目、餌の引き上げを開始するもどれも餌はついたまま。
サメに食いちぎられた形跡も見られない。
まあ広い海の中、しかも外洋ともなると生物に行きあたることすら簡単ではないので
坊主も覚悟か…
と思いきや
引き揚げていく途中の縄が
がんじがらめに絡まっている!!
先生の「かかってるぞ!!」という声に全員が海中に目を見張るとそこには
巨大な魚影が!!
サメか!?
サメは何度か釣りあげられたことがある)と思って引き揚げていくと

kajiki1.JPG※撮影者興奮の為ピントがあってません

カジキマグロきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
ま、まさかの超大物!!ていうか半端なくデカイ!!
これは暴れられたらエライことに…と思ったものの、幸いカジキはなんだか力尽きかけていて
既にかなり弱った状態でした。
しかしよく見ると針はなんとスレがけ
(魚が針を喰っておらずヒレなど体の一部に刺さっている状態)という奇跡。
これは急いで船に揚げなければ…ということで船長が電気モリを突き刺しトドメ。
そして数人でカマを刺し込み引き揚げようとするもあまりの重さに断念;;
尾の部分にロープをかけほぼ全員で船に引っ張りあげ、バンザーイ!!(喜
船にあげてしばらくはカジキも動いていました。生命力スゲェ。
その後も針をあげ、なんとカジキの2本あとに3~4mはあろうかというアオザメがかかっていたんですが
電気モリがカジキに刺さったまま使えなかったのでどうしようか思案していると
サメの方が糸を食いちぎって逃げて行きました
かなりビビッたけども魚体の青さが凄く綺麗で感動した・・・

その後宿舎の桟橋にもどり改めてカジキマグロを下ろす
kajiki2.JPG右上の人の足と比較して下さい
本当にデケェwwwwwww
この実験始まって以来の鮪類、しかもマキシマムサイズ。
実習船の餌がけでは高さが足りず地元の漁協から専用のクレーン車を呼んで釣り上げてもらいました
kajiki3.JPGどーん
デケェェェェェェェwwwwwww(もう何度でも言う)
クロカジキ:全長3m36cm、体重162kg
去年行われたカジキ釣り大会の優勝記録に並ぶ大きさだったそうですw
その後地元の新聞記者の人が取材に来たりワイワイした後に宿舎の前で管理人さんが見事解体してくれました
勿論昼食はカジキの刺身をたらふく頂きました。ゴチソウサマー
あまりに大量の肉が取れたのでバス停近くの売店に肉を御裾分けに行った所、既にその話題でもちきり。
翌日の新聞にもしっかり載っていて先生がかなり満足げでした(笑
本当にこの日はテンション高かった。もうこの時点で実習終わっても良かった。(ぁ
因みにこのクロカジキは現在下田で大量に漁獲され、金に換算するとかなり残念な感じになってしまうのですが
そんなの関係ねぇ。

3m級のカジキを直に目にして漁獲する喜び・・・プライスレス
そんな感じです。おなかいっぱい。

実験終了後、船長の計らいで希望者全員分のクーラーボックスが用意され
自分もクロカジキの肉を片手に東京へと帰還しました

ソテー美味かった。不運なカジキよ、お前の命確かに頂いた。
何はともあれ文字通りおなかいっぱいの実習になりました
お疲れ様ー


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